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矯正するとどう変わる?見た目じゃない本当のメリットとは•••

2025/11/28

カテゴリー:

口元の写真

みなさんは矯正をするとどんなメリットがあると思いますか?

例えば「笑った時に綺麗な写真が撮れる!」など、

まずは見た目の変化をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

確かに、多くの方は 見た目が綺麗になる・歯並びがよくなる という印象が強いですよね。
しかし、 矯正のメリットはそれだけではありません。

見た目以外にもお口や全身の健康に関わる大切なポイントがたくさんあります。

そこで今回は、矯正治療にある さまざまなメリット について詳しくお話しします。

この記事の内容

  • 矯正をするメリット
  • なぜ歯を失う?
  • 悪習癖について
  • 自分の歯を失うデメリット
  • まとめ
  • 矯正をするメリット

    ①虫歯や歯周病になりにくくなる

    歯並びが整うと、歯ブラシの毛先が隅々まで届きやすくなります。

    そのため、毎日のブラッシングが効率よくでき、汚れをしっかり落とせるようになります。

    さらに、歯垢や食べカスが残りにくくなることで、お口の中を清潔に保ちやすくなり、

    結果として虫歯や歯周病の予防に大きく役立ちます。

    また、歯ぐきへの負担も減るため、将来的なトラブルのリスクを下げられるのもポイントです。

    その結果、虫歯や歯周病の予防に大きく役立ちます。

    さらに、歯ぐきへの負担も減るため、将来的なトラブルのリスクを下げられるのもポイントです。

    ②正しく噛んで食べられる

    噛み合わせが整うと、食べ物を噛むすり潰す噛み切るといった動作がスムーズになります。

    そのため、食事の時間がより快適になり、消化もしやすくなります。

    さらに、よく噛むことは脳への刺激にも繋がります。

    しっかり噛むことで血流が良くなり、結果として集中力の向上や認知機能の活性化にも良い影響を与えると言われています。

    つまり、日常の食事がより楽しくなるだけでなく、健康面にも大きなメリットがあるのです。

    ③見た目の印象がアップ

    歯並びが乱れていると、片側ばかりで噛んでしまうことがあります。

    そのため、この「片噛み」の習慣が続くと、噛むときに使う筋肉が左右で偏って発達し、

    顔のバランスに左右差が出やすくなります。

    しかし、矯正によって歯並びが整うと、両側でバランスよく噛めるようになります。

    その結果、筋肉の使い方も均等になり、顔の輪郭の左右差が徐々に改善され、

    より整った印象に近づいていきます。

    ④コンプレックスの改善

    歯並びが気になって、口を大きく開けて笑えない…。

    また、写真を撮るときに無意識に口元を隠してしまう…。

    このように、他人には言いづらい悩みやコンプレックスを抱えている方は少なくありません。

    しかし、矯正治療で歯並びが整うと、口元への不安が軽くなり、
    笑うときの抵抗なくなるなど、気持ちも前向きに変化していきます。
    その結果、悩みがひとつ解消されることで、自己肯定感がぐっと上がる方も多くいらっしゃいます。

    矯正の最大のメリットは「自分の歯を守ること」

    ここまでさまざまなメリットをご紹介しましたが、
    その中でも、矯正治療で得られる最大のメリットは、
    “自分の歯をできるだけ長く使い続けられること” です。

    歯は体の中でも非常に硬い組織でできており、
    しっかり噛むことができるのは「自分の歯」があるからこそです。

    さらに、歯並びと噛み合わせが整っていると、歯にかかる負担が均等になり、
    欠けたり、すり減ったりするリスクが少なくなります。
    その結果、将来にわたっておいしく食べられる喜びを維持しやすくなるのです。

    なぜ歯を失う?

    歯並びが整っていないと、歯ブラシが届きにくい部分が多くなり、
    汚れをしっかり落とすことが難しくなります。
    そのため、虫歯や歯周病を繰り返しやすくなり、最終的には歯を残せず抜歯になることもあります。

    しかし、歯を失う原因はそれだけではありません。

    近年では、

    • 噛み合わせの不具合
    • 食いしばり
    • 歯ぎしり
    • TCH(歯列接触癖:無意識に歯をくっつけてしまう癖)

    といった “悪習癖” も大きな問題として注目されています。

    そして、これらの習癖は歯や骨、歯ぐきに継続的な負担をかけ、
    気づかないうちに歯が欠けたり揺れたりして、抜歯につながるケースもあります。

    悪習癖について

    あまり聞き慣れない「TCH(歯列接触癖)」とは、
    食事や会話のとき以外で、上下の歯が接触してしまう癖 のことをいいます。

    本来、上下の歯が触れている時間は、
    1日24時間のうち“20分程度”が理想 とされています。
    しかし、TCHがあると、それ以外の時間も無意識に歯が触れ続けてしまいます。

    そのため、必要以上に歯が接触していると、その分だけ歯に負担がかかります。
    さらに長期間続くと、

    • 歯が割れる
    • ヒビが入る
    • 根にダメージが蓄積す

    といったトラブルに繋がり、最終的には抜歯になることもあります。

    それでも「矯正までは…」と思ってしまう理由

    特に若いうちは、歯並びが少し乱れていても、
    「食事に困らないし問題ない」と感じるかもしれません。
    実際、どんな噛み合わせでも若い頃は噛む力が強いため、
    多少の不正咬合でも不自由なく過ごせる場合が多いです。

    しかし、将来的には話が変わってきます。
    年齢を重ね、歯の本数が減ってくると噛む力も弱くなり、

    • 硬いものが噛めない
    • 好きなものが食べられない
    • 食事が億劫になる
      といった不便さが一気に表面化します。

    「もっと早く歯並びを整えておけば良かった…」
    と後悔される方も、実は少なくありません。

    矯正は見た目だけでなく、
    将来の“食べる力”や“自分の歯を守る力”を保つための治療でもあるのです。

    自分の歯を失うデメリット

    口腔内のイラスト

    歯を失うと、まず 噛む力が大きく低下 します。
    噛む力が弱くなると、脳への刺激も減ってしまい、
    認知症のリスクが高まる ことが分かっています。

    さらに、噛める食べ物が限られてしまうため、
    柔らかいものばかりを選ぶようになり、
    栄養が偏りやすくなります。
    その結果、生活習慣病など全身の健康に影響が出ることもあります。

    「歯を失ってもインプラントや入れ歯があるから大丈夫」と思う方もいるかもしれません。
    しかし、インプラントや入れ歯は あくまで“代わりのもの” であり、
    自分の歯とまったく同じ機能を再現できるわけではありません。

    また、

    • インプラントは骨の状態によっては治療できないことがある
    • 入れ歯は食べられるものが限定され、噛み心地も自分の歯とは大きく異なる

    といった制限もあります。

    どんなに優れた治療があっても、“自分の歯に勝るものはない” のです。

    まとめ

    「虫歯や歯周病は、しっかり歯みがきをすれば防げる」と思っている方は多いかもしれません。
    しかし、歯並びや噛み合わせが整っていない状態では、どれだけ丁寧に磨いても汚れが残りやすく、菌の繁殖を完全に防ぐことは難しくなります。
    その結果、長い年月の中で虫歯や歯周病を繰り返し、最終的に歯を失ってしまうことは珍しいことではありません。

    また、食いしばり・歯ぎしり・TCH(歯列接触癖)などの悪習癖は、自分では気づきにくく、知らないうちに歯や骨に大きな負担をかけています。

    もし「自分の歯を大切にしたい」「できるだけ長く健康に保ちたい」と思われるのであれば、
    矯正治療によって歯並びや噛み合わせを整え、メンテナンスしやすい環境を作ることが、歯を長持ちさせる大きな第一歩になります。

    笑顔でポーズをしている人物の画像

    当院では矯正相談も行っております。
    「最近噛みづらい気がする」「悪習癖があるか知りたい」など、どんなことでも気軽にお尋ねください。
    あなたの大切な歯を守るお手伝いができれば嬉しいです。

    👉矯正治療に関する詳しい記事はこちら

    この記事は、西宮北口 アネックスデンタルクリニック院長・岡本が監修しています。

    アネックスデンタルクリニック・矯正歯科院長岡本大典