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歯ぎしり・食いしばり

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歯ぎしり・食いしばり

このページの目次
 

西宮北口で歯ぎしり・食いしばり治療なら
アネックスデンタルクリニック・矯正歯科にお越しください。

当院の歯ぎしり・食いしばり治療の特徴


  • 1精密な診断
  • 2かみ合わせの調整
  • 3日常の習慣から改善

歯ぎしり・食いしばりの影響

歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに歯に大きな圧力をかけてしまう行動です。その圧力は、食事中に食べ物を噛む力を上回る場合もあり、歯や周辺組織に大きな負担をかけます。 歯ぎしりや食いしばりが続くと、以下のような症状があらわれる可能性があります

・詰め物や被せ物が外れやすくなる
・歯根にダメージを与える
・歯の破折や欠けの原因となる
・知覚過敏を引き起こしやすくなる
・歯周病を悪化させる
・顎関節症を引き起こす
・顔の歪みにつながる
・肩こりや頭痛の原因となる

現在症状が出ていなくても、将来的に健康に悪影響を及ぼすリスクが高いため、歯ぎしりや食いしばりは早めの改善が重要です。お悩みの際はぜひご相談ください。

静脈に鎮静薬を点滴することで、意識をぼんやりとさせて、痛みや恐怖心を和らげる方法です。意識が完全に失われるわけではないため自発呼吸が可能で、治療中は医師の呼びかけに応えることもできます。身体への負担が少ない麻酔の一つです。治療が怖い方やトラウマがある方など、ご相談ください。

歯ぎしり・食いしばりの影響

歯ぎしり・食いしばりの原因

歯ぎしりや食いしばりの原因には、以下のようなものがあります。

・かみ合わせ
・ストレス
・生活習慣
・無意識の行動

通常、無意識下では口を閉じている際に上下の歯が接触していない状態が正常です。しかし、緊張などから無意識のうちに歯をかみしめてしまうことで、それが習慣化し、食いしばりの状態が起こることがあります。
無意識で行っているため、一度習慣化してしまうと自力での改善が難しく、放置すると歯や顎にダメージを与える可能性があります。症状が進行する前に、早めにご相談ください。適切な治療で負担を軽減し、健康な状態を維持しましょう。

静脈に鎮静薬を点滴することで、意識をぼんやりとさせて、痛みや恐怖心を和らげる方法です。意識が完全に失われるわけではないため自発呼吸が可能で、治療中は医師の呼びかけに応えることもできます。身体への負担が少ない麻酔の一つです。治療が怖い方やトラウマがある方など、ご相談ください。

歯ぎしり・食いしばりの原因
①精密な診断

顎関節の動きや咬合力、噛み合わせなどを検査し、口腔内の問題による歯ぎしり・食いしばりの原因を探ります。
また、生活習慣なども確認します。

②かみ合わせの調整

かみ合わせの悪化が、歯ぎしりや食いしばりの発生をさせている場合には、かみ合わせを調整して改善を図ります。
歯の位置が悪い場合は矯正治療を提案させていただく場合があります。

精密な診断
③日常の習慣から改善

歯ぎしり・食いしばりの原因となる癖や習慣があるのをご存じでしょうか?
普段の生活を見直すことで、歯ぎしりや食いしばりを改善します。

かみ合わせ調整

歯ぎしり・食いしばりの治療方法

当院では、マウスピースの装着と噛み合わせの調整・習慣の改善によって、歯ぎしり・食いしばりを治療します。

マウスピース

睡眠中の歯ぎしりには、ナイトガードと呼ばれる歯を保護するマウスピースを装着する方法が有効です。これにより、歯や顎にかかる圧力を軽減することができます。
ナイトガードの製作は保険適応内での治療が可能で、比較的手軽に導入できます。また、ナイトガードは緩衝材の役割を果たし、歯や顎への負担を和らげる効果があります。歯ぎしりの影響を軽減したい方は、ぜひご相談ください。

マウスピース
かみ合わせの調整

かみ合わせが悪いことが原因で歯ぎしりや食いしばりが起きている場合は、根本的な原因を改善することが重要です。そのため、矯正治療を行い、歯並びやかみ合わせを調整することで、これらの症状の改善を目指します。

かみ合わせの調整
習慣改善

日常生活での癖や習慣を意識して見直すことで、歯ぎしりや食いしばりの症状を緩和することが可能です。無意識に行っている行動に気づき、改善することで、歯や顎への負担を軽減できます

習慣改善

TCH(歯列接触癖)

無意識のうちに歯を噛みしめたり接触させる癖は、意識的に改善することが可能です。特に、作業中や集中しているときに起こりやすいのがTCH(Tooth Contact Habit)です。
この癖を改善するには、歯を接触させないことを日常的に意識することが大切です。習慣的に注意を払うことで、少しずつ症状を緩和させることができます。気になる場合は専門家にご相談ください。

食生活・生活習慣

やわらかいものばかり食べる、お酒の摂取量・頻度が多い、睡眠不足、爪を噛む癖などは、歯ぎしりや食いしばりを引き起こしやすい要因です。
これらの日常生活の習慣を見直すことで、歯ぎしりや食いしばりの改善を目指すことができます。健康的な生活習慣を意識することで、歯や顎への負担を軽減し、症状の改善に繋がります。

偏咀嚼

片方の歯ばかりで噛む習慣があると、顎の筋肉のバランスが崩れ、それが原因で歯ぎしりや食いしばりが起きることがあります。普段の食事では、両方の歯をバランスよく使うことを意識することで、片側の顎にかかる負担を軽減できます。

Q&A

Q
歯ぎしりや食いしばりを放置するとどうなりますか?
A
歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに歯にかなり大きな圧力をかけてしまいます。
その圧力は、食事をする際にかける圧力よりも大きな場合があり、歯ぎしりや食いしばりを繰り返すことで歯が欠けたりすり減ったり、歯が揺さぶられて、歯を支える歯ぐきにもダメージを与えてしまうこともあります。
関節症の原因にもなるため、健康な歯を長く維持するためには、早めに治療にとりかかることが重要です。
Q
歯ぎしりや食いしばりと歯周病は関連しますか?
A
歯ぎしりや食いしばりによって歯を支える歯ぐきや歯槽骨にダメージが加わると、歯周病を促進してしまう可能性があります。
歯周病による歯ぐきの炎症が悪化したり、骨吸収を促進したりするのです。
Q
歯ぎしり対策のマウスピースは保険診療ですか?
A
歯ぎしりを緩和するマウスピースは、保険診療で制作することが可能です。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

料金表