歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに歯に大きな圧力をかけてしまう行動です。その圧力は、食事中に食べ物を噛む力を上回ることもあり、歯や周辺組織に大きな負担をかけます。
歯ぎしりや食いしばりが続くと、以下のような症状が現れる可能性があります。
- 詰め物や被せ物が外れやすくなる
- 歯根にダメージを与える
- 歯の破折や欠けの原因となる
- 知覚過敏を引き起こしやすくなる
- 歯周病を悪化させる
- 顎関節症を引き起こす
- 顔の歪みにつながる
- 肩こりや頭痛の原因となる
現在症状が出ていなくても、将来的に健康に悪影響を及ぼすリスクが高いため、歯ぎしりや食いしばりは早期の改善が重要です。お悩みの際はぜひご相談ください。
