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口臭が気になる・・・その原因と予防法をご紹介します

2026/08/20

カテゴリー:

口臭に悩んでいる女性のイラスト


「自分の口臭って大丈夫かな?」
「人と話すときに気になってしまう…」
このように、一度は口臭について気になったことがある方も多いのではないでしょうか。
実は、口臭には誰にでもあるものと、治療が必要なものがあります。
今回は、口臭の原因や予防方法について、わかりやすくご紹介します。

この記事の内容

  • 口臭とは?気になる口臭の正体
  • 誰にもである「生理的口臭」とは
  • 口臭の原因は?考えられる4つの理由
  • 今日からできる口臭予防
  • まとめ
  • 口臭とは?気になる口臭の正体

    口臭とは、口から発生するにおいのことです。

    私たちのお口には、もともとさまざまな細菌が存在しています。そのため、健康な方でもある程度のお口のにおいがあります。

    特に、朝起きた時や空腹時、緊張しているときなどは、普段よりにおいが強く感じられることがあります。

    一方で、歯周病や虫歯、お口の乾燥などが原因となっている場合は、原因に合わせたケアや治療が必要になることもあります。

    つまり、口臭が 気になるからといって、必ずしも病気があるというわけではありません。

    まずは、どのような原因が考えられるのかを知ることが大切です。

    誰にでもある「生理的口臭」とは

    口臭には、健康な方にも起こる「生理的口臭」があります。

    例えば、

    ・朝起きた直後

    ・空腹のとき

    ・緊張しているとき

    ・疲れているとき

    ・唾液の分泌が少ないとき

    などは口臭が強く感じられることがあります。

    これは、唾液の量が減ることで、お口の中の細菌が増えやすくなるためです。

    お口の細菌は、食べかすなどに含まれるたんぱく質を分解する際に、口臭の原因となるガスを発生させます。

    そのため、水分を摂ったり、食事をしたり、歯磨きをしたりすることで唾液の分泌が増えると、においが弱くなることがあります。

    また、女性の場合は、月経や妊娠などに伴うホルモンバランスの変化によって、お口の状態が変化し、口臭が気になりやすくなることもあります。

    口臭の原因は?考えられる4つの理由

    では、生理的なもの以外には、どのような原因があるのでしょうか。

    ①お口のトラブル

    口臭の原因として、まず考えられるのがお口のトラブルです。
    特に注意したいのが歯周病です。
    歯周病が進行すると、歯と歯ぐきの境目に細菌が増え、口臭の原因となる物質が発生することがあります。
    また、次のような状態も口臭につながる場合があります。
    ・虫歯がある
    ・歯石が付着している
    ・舌の汚れは付着いている(舌苔)
    ・入れ歯やブリッジ、被せ物などに汚れが付着している
    ・お口の中が乾燥している
    特に歯周病は、初期には痛みなどの自覚症状が少ないことがあります。

    「痛くないから大丈夫」と思っていても、歯ぐきの腫れや出血、口臭などが歯周病のサインになっている場合があります。

    次の項目に当てはまるものはありませんか?


    ①歯ぐきから出血することがある
    ②歯ぐきがよく腫れる
    ③お口の中がネバネバする
    ④グラグラする歯がある
    ⑤歯と歯の間に食べ物が詰まりやすい
    ⑥虫歯がある
    ⑦歯の表面がザラザラしている
    ⑧入れ歯・ブリッジ・被せ物が入っている
    ⑨舌が白くなっている
    ⑩お口が乾きやすい

    ①歯から出血している
②歯茎がよく脹れる見本の口の写真
    ⑤歯と歯の隙間に食べ物が詰まりやすい
⑥虫歯がある
の見本の口の写真
    ⑦表面がザラザラしているの見本の口の写真
    ⑨舌苔のイラスト

    舌苔(ぜったい)とは

    セルフチェックの項目にもあった⑨「舌が白い」という状態は、舌苔(ぜったい)と呼ばれる汚れが付着している可能性があります。
    舌苔とは、食べかすや細菌、はがれ落ちた粘膜などが舌の表面に付着したもので、少量であれば誰にでも見られる正常なものです。
    しかし、舌苔が厚く付着すると細菌が増えやすくなり、口臭の原因になることがあります。

    舌苔はどうやってケアをする?

    舌のお手入れには、舌専用クリーナーやわらかい歯ブラシを使用しましょう。

    舌の奥から手前へ向かって、力を入れずにやさしくなでるように動かします。
    何度も強くこする必要はありません。

    舌の表面には、味蕾(みらい)という味を感じる細胞があります。

    強くこすると舌を傷つける原因になるため、優しくケアをすることが大切です。

    舌苔の磨き方のイラスト

    ② 全身の病気が原因

    口臭は、お口の中だけが原因とは限りません。
    例えば、
    ・呼吸器の病気
    ・消化器の病気
    ・糖尿病
    ・肝臓の病気
    などが原因で、特徴的なにおいがすることがあります。
    この場合は、原因となる病気を治療することで口臭も改善していきます。

    ③ 飲食物や嗜好品による口臭

    ニンニクやネギなど香りの強い食べ物を食べた後や、お酒・タバコによる口臭は、一時的なものです。
    時間の経過とともに自然に軽減するため、基本的に治療の必要はありません。
    外出先などで気になる場合は、
    ・マウスウォッシュ
    ・マウススプレー
    ・水分補給
    などを取り入れるのもおすすめです。

    ④ 夏は口臭が強くなりやすい?

    暑い季節は、汗をかくことで体の水分が失われやすくなります。
    すると唾液の量も減り、暑さで口呼吸になってしまうと、お口の乾燥はさらに進みます。
    その結果、細菌が増えやすくなり、口臭も強くなってしまうのです。
    夏場は特に、
    ・こまめな水分補給
    ・鼻呼吸を意識する
    ・お口のケアを丁寧に行う
    ことを心がけましょう。

    今日からできる口臭予防

    口臭を予防するためには、毎日のケアが大切です。

    歯みがきを丁寧に行う

    歯の表面だけでなく、歯と歯ぐきの境目まで丁寧に磨きましょう。

    デンタルフロスや歯間ブラシを使う

    歯ブラシだけでは、歯と歯の間に残った汚れを十分に取り除けないことがあります。

    そのため、デンタルフロスや歯間ブラシも取り入れましょう。

    舌を優しくケアする

    舌苔が気になる場合は、舌専用クリーナーなどを使って優しくお手入れしましょう。

    強くこすりすぎないことがポイントです。

    こまめに水分を摂る

    お口の乾燥を防ぐため、こまめな水分補給を心がけましょう。

    よく噛んで食べる

    食事をすると唾液の分泌が促されます。

    普段からよく噛んで食べることも、お口の健康維持につながります。

    定期的に歯科医院でチェックする

    毎日のセルフケアだけでは、歯石などの汚れを完全に取り除くことは難しい場合があります。

    定期的に歯科医院でクリーニングや歯周病のチェックを受けることも大切です。

    👉クリーニングについて詳しくはこちら

    まとめ

    いかがでしたか?口臭は誰にでも起こるものですが、その原因はさまざまです。

    生理的な口臭であれば心配ありませんが、口臭が続く場合や、ご自身で気になる場合は、お口の中に原因が隠れていることがあります。

    西宮北口アネックスデンタルクリニック・矯正歯科では、お口のクリーニングや歯周病検査を通して、口臭の原因をしっかり確認し、お一人おひとりに合わせたケアをご提案しています。

    気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

    👉西宮北口アネックスデンタルクリニック・矯正歯科のご予約はこちら

    この記事は、西宮北口アネックスデンタルクリニック・矯正歯科 院長岡本大典が監修しています。

    西宮北口 アネックスデンタルクリニック矯正歯科院長岡本大典の写真