CLOSE

MENU

ブログ

CLOSE

医療ホワイトニングとセルフホワイトニングの違いとは?

2026/06/12

カテゴリー:

「歯を白くしたい」と思ったとき、まずホワイトニングを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

最近では、歯科医院だけでなく、サロンやカフェで行うセルフホワイトニングも広がっています。

そのため、
「どれを選べばいいの?」「何が違うの?」
と疑問に思う方も少なくありません。

実は、同じ「ホワイトニング」という名前でも、方法期待できる効果には大きな違いがあります。

そこで今回は、歯科医院で行うホワイトニングセルフホワイトニングの違いについて、わかりやすく解説します。

この記事の内容

  • 気になる歯の色
  • ホワイトニングとは
  • 歯科医院で行う医療ホワイトニング
  • サロンなどのセルフホワイトニング
  • 実際のケース
  • まとめ
  • 気になる歯の色

    まず、鏡を見た時に「自分の歯は少し黄色いかも…?」と感じたことはありませんか? 

    歯の色見本の写真

    実は、歯の色には「シェード」と呼ばれる色の基準があります。

    歯科では、このシェードを使って歯の色を確認します。

    また、日本人の平均的な歯の色は「A3」といわれています。そのため、歯に少し黄色みがあるのは自然なことです。

    必ずしも黄ばみ=異常というわけではありません。

    A3という歯の色の見本写真

    また、ホワイトニングによって目指せる白さには限界があります。

    一般的には「A1」や「B1」程度がひとつの目安とされています。

    A1B2B1という歯の色見本写真


    つまり、もともとの歯の質や色によって、到達できる白さには個人差があります。

    そのため、「どこまで白くできるか」は一人ひとり異なるという点も、あらかじめ知っておくことが大切です。

    ホワイトニングとは

    ホワイトニングには、大きく分けて2種類あります。

    ひとつは、歯科医院で行う「医療ホワイトニング
    もうひとつは、サロンなどで行う「非医療セルフホワイトニング」です。

    まず、医療ホワイトニングは歯の内側に働きかけ、歯そのものを白くしていく方法です。

    そのため、見た目の変化もしっかり感じやすいのが特徴です。
    一方で、セルフホワイトニングは歯の表面についた着色汚れを落とすことが主な目的です。

    このように、同じ「ホワイトニング」という名前であっても、作用する範囲アプローチには大きな違いがあります。

    歯科医院で行う医療ホワイトニング

    では、医療ホワイトニングについて詳しくみていきましょう。

    まず使用するのは「過酸化水素」や「過酸化尿素」といった薬剤です。

    これらは歯の表面だけでなく、内部まで浸透し、黄ばみの原因となる色素を分解していきます。

    そのため、歯そのものを内側から白くすることができるのが大きな特徴です。

    見た目の変化もしっかり出やすく、歯のトーンアップを実感しやすい方法といえます。

    なお、このように歯の内部から白くする作用を持つ「過酸化物」は、医療機関でのみ使用が認められています。

    そのため、歯科医院での専門的な管理のもとで行われる処置となります。

    さらに医療ホワイトニングは主に3つあります。

    オフィスホワイトニング

    オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングです。

    歯科医師や歯科衛生士が施術を行うため、安全性が高く、比較的短時間で白さを実感しやすいのが特徴です。

    ホームホワイトニング


    ホームホワイトニングは、ご自宅で行うホワイトニングです。

    歯科医院で作製した専用のマウスピースに薬剤を入れ、毎日一定時間装着して歯を白くしていきます。
    オフィスホワイトニングに比べると効果が現れるまでに時間はかかりますが、その分自然な白さになりやすいのが特徴です。
    また、色戻りが比較的ゆるやかなため、白さを長く維持しやすいというメリットもあります。

    デュアルホワイトニング

    デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。

    まずオフィスホワイトニングで歯を白くし、その後ホームホワイトニングで白さを維持していきます。
    そのため、より高いホワイトニング効果が期待できます。

    しっかり白くしたい方や、できるだけ長く白さを保ちたい方におすすめの方法です。

    なお、ホワイトニングの効果は永久に続くものではありません。
    時間の経過とともに、少しずつ元の色に近づく「後戻り」が起こります。

    特に、コーヒーや紅茶、赤ワインなどの色の濃い飲食物や喫煙習慣は、着色の原因となります。
    そのため、白さを長く保つためには、ホワイトニング後の日常的なケアも大切です。

    サロンなどのセルフホワイトニング

    一方で、サロンやカフェで行うセルフホワイトニングには、歯科医院のホワイトニングとは異なる特徴があります。

    まず、医療機関で使用される「過酸化水素」や「過酸化尿素」といった薬剤は使用できません。
    そのため、歯の内部にある黄ばみに働きかけることはできず、主に歯の表面についた着色汚れを落とすケアが中心となります。

    つまり、「歯そのものを白くする」というよりも、「本来の歯の色に近づける」というイメージが適切です。
    また、比較的手軽に始めやすく費用を抑えやすい点も特徴のひとつです。

    さらに、歯科医院でも着色除去を目的としたクリーニングを受けることができます。
    例えば、「エアフロー」という専用機器を使用すると、歯の表面についた着色や汚れを効率よく除去できます。

    コーヒーや紅茶、タバコによる着色が気になる方では、一度の施術で見た目がすっきりきれいになることも少なくありません。
    そのため、「まずは着色を落としたい」「短時間で口元を明るく見せたい」という方にもおすすめです。

    実際のケース

    オフィスホワイトニング2回 

    オフィスホワイトニングをした患者様のビフォーアフターの歯の写真

    デュアルホワイトニング    

    デュアルホワイトニングをした患者様のビフォーアフターの歯の写真

    エアフロー    

    エアフローをした患者様のビフォーアフターの歯の写真

    👉エアフローについて詳しくはこちら

    まとめ

    ホワイトニングにはさまざまな方法があり、それぞれ目的や特徴が異なります。

    例えば、

    ・歯そのものをしっかり白くしたい → 医療ホワイトニング
    ・表面の着色汚れを落としたい → セルフホワイトニングやエアフロー

    といった用に、ご自身の希望に合わせて選ぶことが大切です。

    また、「どこまでえ白くしたいのか」「どの方法が自分に合っているのか」を考えて選ぶことです。

    また、医療ホワイトニングによって歯が弱くなったり、虫歯になりやすくなることはありませんのでご安心ください。

    歯の色が気になる方は、お気軽にご相談くださいね。
    患者さま一人ひとりに合った方法をご提案させていただきます。

    👉ホワイトニングについて詳しくはこちら

    この記事は、西宮北口アネックスデンタルクリニック・矯正歯科 院長岡本大典が監修しています。

    西宮北口アネックスデンタルクリニック・矯正歯科院長岡本大典の写真